今回も京都に本社をかまえる企業について書いていきたいと思います。

今回ご紹介する企業は株式会社王将フードサービス。こちらはほとんどの方がご存知でしょう。あの餃子の王将です。

実は餃子の王将も京都初の企業です。餃子の王将は知っていても、王将が京都初の企業(お店)だということは意外と知らない方も多いので簡単な概要や沿革も書いていきたいと思います。

株式会社王将フードサービスの会社情報

まずは基本的な情報から。

株式会社王将フードサービスの会社概要と歴史

商号株式会社王将フードサービス
代表者代表取締役社長 渡邊 直人
創業1967年(昭和42年)12月24日
設立1974年(昭和49年)7月3日
売上高855億71百万円(2020年3月31日現在)
従業員2,241名(2020年3月31日現在)
店舗数直営店:523店舗(うち海外3店舗) FC店:214店舗
合計737店舗(2020年3月31日現在)
事業内容中華料理レストランチェーン
事業所本社
京都府京都市山科区西野山射庭ノ上町294番地の1
TEL:075-592-1411(代表)

東京事務所
東京都千代田区神田須田町2丁目11番地 協友ビル3階
TEL:03-5298-7511

九州地区本部
福岡県福岡市東区松島3丁目7番13号
TEL:092-622-6688

工場
久御山工場
京都府久世郡久御山町田井東荒見1番地1
九州工場
福岡県福岡市東区松島3丁目7番13号
札幌工場
北海道札幌市手稲区新発寒6条1丁目1番46号
東松山工場
埼玉県東松山市大字新郷405番1

王将フードサービス(餃子の王将)は1967年(昭和42年)の12月24日、京都四条大宮に王将1号店を出店しました。四条大宮店は現在でも営業しており、餃子の王将発祥の地として、全国各地のファンが来店しています。

1974年(昭和49年)7月3日に株式会社王将チェーンが設立されました。この時点で直営店15店舗がフランチャイズ加盟店3店舗という規模に成長しています。この頃から「早く、おいしく、安く」という営業方針を掲げるようになります。

その後も直営店と加盟店を増やしながら事業拡大を行い、1990年12月に「株式会社 王将フードサービス」に商号変更されました。

そして、1995年の1月に大阪証券取引所2部に上場し、現在は直営・FCを合わせて737店舗を持つ東証一部のレストランチェーンとなっています。

ちなみに46期(2019年4月1日〜2020年3月31日)は過去最高売上を更新したみたいです

IR資料より抜粋

王将が取り組んでいること

積極的な人材教育投資

王将では、2017年に「王将大学」という場が設けられ、王将の経営理念を学ぶために役職や職種ごとの役割を学ぶ場となっています。これまで約1,800名の従業員がこの王将大学で受講しているそうです。王将大学だけでなく、「王将調理道場」という調理技術を磨く場も用意されていて、王将の味を高い水準で標準化する教育環境が設けられています。

積極的な販売促進活動

他に取り組んでいる活動として、販売促進があります。

例えば「にんにくゼロ餃子」を進化させた「にんにくゼロ生姜餃子」の売上は前期比で133.2%と伸びており、販売促進活動に力を入れている効果が出ているようです。

数字的な効果はわかりませんが、面白い取り組みだと思う企画で言うと「星のドラゴンクエスト」とのコラボ企画。このようなスマホアプリのゲームとのコラボなどは新しい客層の開拓にもなりますよね。

画像は https://game8.jp/archives/323194 より

決済方法の多様化及びテイクアウト・デリバリーの強化

人材育成や販売促進以外にも、決済方法の多様化など利用しやさという利便性に関してもアップデートに取り組んでいるようです。

キャッシュレス・デリバリー・テイクアウトはこのコロナ禍において飲食業として対策は必須の基本的な取り組みだと思いますが、そのような基本もきっちり出来ているところが流石です。

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