京都に住んでいる人や昔から何回も京都に訪れている人であれば、「最近ほんまに京都に人が増えたな」とニュースなどの報道を見なくても肌感覚でそう感じることが多々あるんじゃないでしょうか。

僕もずっと京都に住んでますが、その感覚はここ10年くらいで特に感じています。インバウンドで訪日外国人が増えているとか、それに合わせて京都市が観光客数を増やす取り組みをしていることは知ってますが、それ以上に日常で「多いな」と感じることがしばしばあります。

10年くらい前はメジャーな観光地であっても平日に訪れたりすれば、まあまあゆっくりと周ることができました。

例えば、よくインスタに上がっている伏見稲荷の鳥居も人が映らない状況っていうのはそんなに難しくなかった気がします。

しかし、最近は人が映らないように千本鳥居を撮影しようと思うとかなりハードル高いです。

ということで、実際に何人増えているのかを数字で見たいと思います。

京都観光客の推移

単位は千人

上記のデータの参照元は京都市観光協会のWebサイト

1982年の3,778万人からピークの2015年の5,684万人を比較すると約1.5倍の人数になっています。
2000年の4,051万人からピークの2015年の5,684万人を比較すると約1.4倍に伸びています。

1.4とか1.5倍か〜と思うかもしれませんが、元々の数は3,700万人とか4,000万人なのでそこからの1.5倍はかなりの数です。

倍率でなく増えた人数でいうと、
1982年から2015年までに約2,000万人、2000年から2015年までに約1,600万人増えていることになります。

1982年というとスマホどころかケータイもない時代なので、時代が全然違いすぎて比較するのもどうかと思うので一旦2000年と比較していきたいなと思います。

1,600万人の増加ってどれくらいのインパクト?

2000年から2015年までに約1,600万人増えています。

あまりピンとこないと思うので、1日あたり何人増えているかを算出すると1日あたり約4.3万人増えているという計算になります。

繁忙期と閑散期があるので、もっとバラつきあると思いますが一旦ならして計算してます。

観光客が1日あたり4.3万人増えています。
観光客なので街中に均等には散らばりません。京都は観光名所数が全国でもトップクラスですが、それでも必ず訪れる場所というのは限られています。

特に初めて京都に訪れるという人なら、だいたい清水寺か伏見稲荷か金閣寺か嵐山の4つのうちどれかは行くはずです。

4.3万人の増えた分の観光客を4つのメジャーな名所に割り振ると、例えば清水寺に訪れる人が1日あたり約1万人増えているということになります。

これはまあまあ増えている気がしますね。

清水寺の有名な清水の舞台の面積は190㎡にもおよび畳にすれば約100畳の広さらしいです。

畳100畳のスペースに追加で1万人はなかなかの増加数。

清水寺のサイトを見たら実際にどれくらい増加しているのか厳密な数字があるかもしれません。今度調べてみます。

これはちょとと雑な計算ですが、年間で1,600万人増えるというのがどれくらいの規模なのかをイメージしやすくなったのではないでしょうか?

京都は春と秋のシーズンに特に観光客が増えるので、観光シーズンは1日あたり10万人くらい人が増えていると思います。

そりゃホテルの部屋数足りなくなりますし、道や交通機関は混雑しますよね。。。

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